「STATION IDOL LATCH!」これまでのお話

  • Voice Drama
2021.11.25

「LATCH!」とは?

山手線各駅の駅員から選出される。業務を終えると、駅や街の魅力をアピールするためにアイドル活動を行っている。彼らは改札の内と外を繋ぐ存在として、改札外アイドル=通称”LATCH!”と呼ばれる。ユニットの形態は、ソロやペア、トリオなどさまざま。

「LATCH!」相関図

『新人ユニット結成編』(第1話〜第15話)
相関図

『合同ライブ始動編』(第16話〜第30話)

【#01 改札外アイドルLATCH! 出発進行!】

山手線の駅員からなる改札外アイドル=通称”LATCH!”の中でも、圧倒的な人気を誇り「レジェンド」として名高い東海林鈴音(東京駅)、神堂唯姫(新宿駅)、青葉梟光加人(池袋駅)によるユニット。
彼らのラジオ番組に差し入れを届けるよう先輩駅員から頼まれ、手土産を片手にスタジオへと赴く武庸裕哉(高田馬場駅)。そこで、ラジオ出演を控えている空蝉塁(大塚駅)と諏訪海晴(西日暮里駅)と出会う。差し入れだけ渡してすぐ帰ろうとしていた武庸だったが、なぜか無理やり生放送中のブースの中へと連れ出され、二人とともに「新人LATCH!」として紹介されてしまう。

【#02 新人アイドルに、重大ミッション発車!?】

武庸の抵抗も虚しく、番組はどんどん進行していく。何も知らされていない武庸と、やる気が空回ってしまう空蝉と、緊張のあまり挙動不審になってしまう諏訪。三者三様の反応を見せる新人LATCH!たちに、東海林はサプライズとして「10月に新人ユニットによるデビューイベントを行う」と発表する。

【#03 デビューイベントに向けて……なんて、無理ですってーーーーー!】

武庸をスタジオに向かわせたのは、先輩駅員による策略だった。LATCH!は先輩から資格を受け継いでいくバトン制。省エネな武庸の性格を見越して、断れないよう直接ラジオに出演させるという強硬手段を取ったのだ。しかしラジオ終了後もLATCH!になるつもりはないと頑なな武庸。個性もモチベーションもバラバラな新人たちの背を、東海林は「これからが楽しみだ」と見送っていた。

【#04 ああ、懐かしき新人だった日々よ……】

新人LATCH!が出演したラジオ番組を練習スタジオで視聴していた先輩LATCH!の面々。東海林の熱烈なファンである小鳥遊悠吏(有楽町駅)は「新人のくせに東海林さまのラジオに出演するなんて」と憤る。そんな彼をなだめる烏鷹鉄路(新橋駅)と湊航琉(浜松町駅)、そして状況を顧みず筋トレを続ける北 颯(田端駅)。小鳥遊を支えるパートナーである一条肇(品川駅)も加わり、次第に自分たちが新人だった頃の思い出話になる。

【#05 俺が、ユニットで一番になってやる!】

新人LATCH!の中でも一番やる気に満ち溢れている空蝉。周囲からの期待に応えようと「抜け駆けで練習して上手くなったらユニットで一番目立つんじゃないか」と目論み、単身練習スタジオへと向かう。そこにいたのはレジェンドの一翼を担う青葉梟だった。その圧倒的なパフォーマンスを目の当たりにし、空蝉は衝撃を受ける。「一人だけ目立つなんてダサい」という青葉梟の言葉で考えを改めた空蝉は、ユニットメンバーの元へと向かう。

【#06 駅員×アイドル=? 僕には解けない数式】

LATCH!最年少でプレッシャーに弱い諏訪は、デビューイベントを控え緊張のあまり奇行に走っていた。そんな彼を慰める戸成綾(日暮里駅)。ルームメイトであり頼れる先輩LATCH!でもある彼は、ユニットの相方である高良摩利央(御徒町駅)とともに諏訪を優しくフォローする。「パフォーマンスの完成度よりも駅や街を愛する気持ちの方が大事だ」と諭され、落ち着きを取り戻していく諏訪。そんな3人の元に、なにやら賑やかな足音が迫り──。

【#07 俺とケミストリー巻き起こそうぜ!】

諏訪の元に駆けつけたのは空蝉だった。ユニットならではの結束が重要だと考えた空蝉は、改めて諏訪とユニットの仲間としてやっていきたいと伝える。諏訪も同じ気持ちだと確認できたところで、二人はもう一つの「問題点」へと行き当たる。それは、新人LATCH!として同じユニットを組むはずだった武庸のことだった。LATCH!を引き受けるつもりはないと言う彼の代わりを探すべく、二人は高田馬場駅へと向かう。

【#08 お前は、LATCH!の申し子だ!】

武庸の代わりとなる駅員を探して、高田馬場駅を探索する空蝉と諏訪。そこでホームに心地良く響くアナウンスを耳にする。洗練された声質、丁寧な仕事ぶり、凛とした制服の着こなし──「声よし!所作よし!制服よし!」を掲げるLATCH!に適任だと考えた二人はその駅員へと近づくが、彼の正体こそ武庸だった。仕事帰りの武庸に突撃し「お前こそLATCH!の申し子だ!」と主張する空蝉だったが、武庸は「アイドルなんてダサい」と一向になびく気配がない。

【#09 LATCH! 唯一のソロとしてのプライド】

練習スタジオの中に黙々とレッスンを続ける足音が響く。LATCH!唯一のソロとして活動する百瀬志生(新大久保)。休みなく練習する彼に、神堂は「休憩しろ」と苦言を呈するが、神堂をライバル視する百瀬は頑なに耳を傾けない。東海林と青葉梟は、自尊心が高く繊細な百瀬を慮ってフォローに回るが、東海林はそれ以上に”LATCH!”のリーダー的存在として思うところがあるようで……。

【#10 僕らがアイドルである理由】

どうにか武庸を説得して一緒にユニットを組みたい空蝉と諏訪は、彼をLATCH!専用の練習スタジオへと連れ出す。先輩たちの努力する姿を見せれば、武庸も心変わりするだろうと考えたのだ。しかし武庸は態度を変えないばかりか、空蝉の「夢に向かって頑張る姿は格好良い」という言葉に強い拒否反応を示す。「こんなに頑張って何になるんだ」と吐き捨てスタジオを去る武庸。その言葉を耳にした神堂は、残された空蝉と諏訪に「あるもの」を託す。

【#11 武庸へ、最後のアプローチ!】

「夢」や「努力」に対して拒否反応を示す武庸だが、それには引きこもったまま部屋から出てこない「兄」の存在が関係していた。一方、武庸をLATCH!に加入させようと手を尽くす空蝉と諏訪だったが状況は悪くなるばかり。再び高田馬場を訪れた2人は「LATCH!に誘うのはこれで最後にするから」と、神堂から預かった“あるもの”を武庸に手渡す。

【#12 いざ、レジェンドライブへGO】

空蝉と諏訪が武庸に手渡したものは、神堂から預かっていたレジェンドのライブチケットだった。「俺たちのライブを観れば世界が変わる」という神堂の言葉に半信半疑になりながらも、武庸は「本当に最後にするなら」という条件でライブへの同行を承諾する。そして迎えたライブ当日、3人はレジェンドの人気とその規模感に圧倒されていた。

【#13 世界が変わる瞬間】

LATCH!と関わりを持つのはこれで最後にするつもりでライブ会場を訪れた武庸。青葉梟のパフォーマンスを目の当たりにして世界が変わった経験を持つ空蝉。武庸のLATCH!加入を願いながら、レジェンドのパフォーマンスを見ることで自信をなくしてしまわないか不安を抱える諏訪。3人それぞれの思いが交錯する中、ついにレジェンドのライブが幕を開ける。

【#14 LATCH!の先輩は皆、優しい……?】

心を奪うようなレジェンドのライブに興奮冷めやらぬままの新人3人。そんな彼らに声をかけてきたのは、老若男女問わず口説く癖のある先輩LATCH!の饗庭紡麦(恵比寿駅)と、戸成の友人であり元スーパーアイドルの伍代晃(五反田駅)だった。さらにそこへライブに参戦していた一条と小鳥遊も合流。東海林のファンでもある小鳥遊は、彼の存在は「夢」であると語る。

【#15 僕らの分岐点】

ライブの帰り道、空蝉と諏訪は最後のチャンスとみて武庸を食事に誘うが、あっけなく断られてしまう。焦る2人に、なんと今度は武庸の方から「ジュースをおごらせてくれ」と持ちかけられる。「夢もない自分にはアイドルになる資格がない」と語る武庸に、空蝉と諏訪は自分の夢について話し、武庸にも夢があるんだと伝える。その言葉に心打たれた武庸は、ついにLATCH!になることを決意する。

【#16 レジェンド楽屋物語】

ライブを終えたレジェンド3人の楽屋。人一倍真面目でストイックな東海林は静かに“一人反省会”を行っていた。そんな東海林を、ユニットメンバーである青葉梟と神堂は彼らなりの言葉で励ます。そこへ小鳥遊、一条、饗庭の3人が訪ねてきて、反省会は賑やかにライブの感想を語り合う会に……。

【#17 武庸 meets 神堂】

武庸はLATCH!に加わるきっかけをくれた神堂にこれまでの非礼を詫びるため新宿を訪れる。さらに、持ち前の交渉力を生かして神堂行きつけのラーメン店へ同行することに成功。神堂の仕事ぶりを陰で見ていた武庸は、駅員としてもアイドルとしても神堂が憧れであると告げる。そんな武庸に神堂は「LATCH!として一人前になったらまたおごってやる」と言い残し去っていくのだった。

【#18 初練習へ、出発!】

デビューイベントに向け、練習スタジオを訪れた新人3人。スタジオを所有するバブリーな先輩LATCH!、羽振寿里(田町駅)の勢いに押される彼らを、高岩大智(巣鴨駅)が優しくフォローする。空蝉の元同級生で旧知の仲でありながら、LATCH!としては先輩の高岩。同じく先輩である英皐月(駒込駅)も見守る中、新人たちはLATCH!として初めてのダンスレッスンに挑戦する。

【#19 新人たちの初試練】

練習スタジオのAIシステム・レチを使ったレッスンをすることになった新人3人。高岩がお手本として見せた基本ステップにならい順番にダンスを披露することになるが、空蝉は気持ちが先走り思うようにリズムに乗れない。諏訪は初めてながらも忠実なステップで健闘する。そして武庸は一度見ただけで、先輩LATCH!ですら珍しいと言う「パーフェクト」な成績を叩き出す。

【#20 練習は続くよ、どこまでも】

デビューイベントを間近に控え、新人LATCH!の3人は練習スタジオでダンスレッスンに励んでいた。その場に居合わせた百瀬は、先輩として彼らに美しいジャンプのためのアドバイスをする。有名人である百瀬との接触で俄然やる気を出した新人たちは「目指せレジェンド」と盛り上がる。しかし百瀬は陰でその言葉を聞き、表情を曇らせていた。

【#21 デビューイベントに向けて、ノンストップ!】

日々の業務の傍らデビューイベントに向け練習をこなし、徐々に息の合ってきた新人たち。日を追うごとにユニットとしての結束も深まり、いつの間にか諏訪の敬語も取れていた。そんな3人の元に、先輩LATCH!の大崎新市(大崎駅)と湊が声をかけてくる。大崎と湊に「もっと息を合わせたいならお手本になる2人がいる」と促された先にいたのは……。

【#22 双子ユニットには敵わない!?】

息の合ったパフォーマンスを見せる不動雅(目黒駅)と綜馬礼(目白駅)の2人。その完成度の高さに圧倒される新人たちに、湊は「彼らは双子だ」と種明かしをする。柔和な雰囲気で新人たちを迎える綜馬とは対照的に、不動はまるで威嚇するような態度を見せ「初ライブすら終えていない新米を仲間とは認めない」と厳しい言葉を投げかける。

【#23 本番直前! お茶の香りでリラックス】

先輩たちの優れたパフォーマンスを目の当たりにしてからパニック状態になり、練習に身が入らない諏訪。焦り始める3人の元へ、高岩がユニットメンバーを紹介したいと声をかける。連れられた先では、おもてなしの心を大事にする和泉オーキッド亜恋(高輪ゲートウェイ駅)が諏訪のために茶を点てていた。その心安らぐ香りのおかげで、諏訪はいつもの調子を取り戻していく。

【#24 俺達の夢を乗せて……前編】

いよいよデビューイベント当日! 緊張が高まる新人3人の楽屋に、先輩LATCH!の英と青葉梟が訪れ、エールを送る。武庸は、自分にも夢があったと気づかせてくれた2人に感謝の気持ちを伝えようとするが、なかなか素直になることができない。そんな彼を茶化しながらも、気持ちを受け止める空蝉と諏訪。3人の夢を乗せたステージが、今、始まる……。

【#25 俺達の夢を乗せて……後編】

イベント本番直前、緊張が高まる諏訪に北が声をかける。そこから何故か新人3人揃って北とストレッチをする流れに……。 諏訪を心配する戸成も訪れ、高良と共に新人たちにエールを送る。先輩たちの温かいサポートに後押しされながら、新人3人は円陣を組む。そして彼らを待ちわびる歓声が響く中、初のステージへと駆け出していく──!

「STATION IDOL LATCH!」ボイスドラマ プレイリスト