LATCH 駅員日誌

合宿所のエントランスで、高岩に会った。

話の流れから、テレビ収録の際に披露したポーズが、多くのパッセンジャーから支持されていることを伝えた。

「俺たちで考えたパフォーマンスが、パッセンジャーを笑顔にしたんだね」と、とても喜んでいた。

高岩は、「パッセンジャーにどう楽しんでもらえるか、いつも考えてる」と言う。

今回のことは「思いが届いたみたいで嬉しい」のだと。

新宿駅のLATCHとして、Aitherの一人として、求められることには完璧に応えてきた。応援には、完全なものを返す。そこに疑いの余地はない。

だが、高岩の言う通り、楽しませようという気持ちは、相手に届くのだろう。