LATCH 駅員日誌
- 日付
- 2024/01/22
- 駅名
- 神田駅
- 氏名
- 咖山 喱人
「君は将来、アイドルとしてラジオに出るよ」と伝えたら、さぞかし仰天するだろう。
記事
某月某日。
今日は、「エキメン総選挙ラジオ」の思い出を綴ろうと思う。
人生としての活動の一環では無く、エレガントブロックの代表として、一人で出演した初めてのラジオ。
学生の時分、好んで聴いていたラジオ番組もあったけれど、まさか自分がラジオに出る側に成ろうとは思いもしなかった。
タイムマシンか何かで学生の己に会いに行って、「君は将来、アイドルとしてラジオに出るよ」と伝えたら、さぞかし仰天するだろう。
生配信とも、生放送とも異なる適度な緊張感は心地が良く、飴屋さんと高良くんとの掛け合いも楽しかった。
収録を終えた時の心持ちを、なんと言えば良いのだろう。
反省すべき事も幾つかは有れど、それ以上に嬉しい様でも有り、何だか誇らしい様でも有る。
これからも――
「心ゆくまでわれはわが思ふほどのことをしつくさむ。
ありのまま、生きのまま、光り耀く命のながれに身を委ねむ。」