LATCH 駅員日誌

仕事から帰ってきて合宿所の共有スペースでひと息ついていたら、トレーニングを終えたばかりの戸成くんに出くわした。

Tシャツ姿で汗だくだったから、「夏のグラウンドから帰ってきた運動部の学生みたいだね」なんて伝えて、少しの時間、彼と他愛ない話をした。

そうしたら、今度は自主練習を終えた東海林くんがやって来た。「今日は、自分の中で納得できるダンスができたんです」と嬉しそうに教えてくれて、ぼくまで嬉しくなっちゃったな。

リーダーブロックは、それぞれが「今の自分」に必要なものをしっかりと見極めて研鑽していると感じる。

今の自分に足りないものは何か、どうしたら強みを伸ばしていけるのかを自己分析して行動に移すのは、とても難しい。視座を高く持たないとできないことだからね。ぼくも見習わないとと、素直に思う。

日を追うごとに、LATCH全体の緊張感や期待感も増している。

ぼくも、みんなに負けないように最後まで駆け抜けていこう。