STORY
30人揃っての合同ライブを成功させたLATCH!。次なる挑戦として、さらに大規模な「LATCH! MUSIC FESTIVAL」を開催することに。そのイベントでは、各ユニットが自分たちで決めたテーマに基づく新曲を発表するステージが用意される。街への想い、パッセンジャーへの想い、ユニットへの想い──さまざまな想いを抱えた12のユニットは、伝えたいことを歌に乗せるべく、それぞれのテーマと向き合っていく。
目白駅の綜馬礼の自宅でのお茶会に、双子の兄である目黒駅の不動雅が訪ねてくるが、その場に原宿駅の竹下宮斗と西日暮里駅の諏訪海晴がいることに不快感を露わにし、帰ろうとする。そんな不動を、諏訪は「もっと話がしたいと思っていた」と言って引き止める。さらに綜馬も、子どもの頃の不動との思い出を懐かしそうに話し始め、頑なだった不動も口を開き始める……。
「二人で外に飛び出してみるのも悪くない」という綜馬の言葉に小さく笑う不動を見て、諏訪と竹下も穏やかな笑い声を上げていた。
パッセンジャーからのグルメ情報を元に、新大久保に出向いていた神田駅の咖山喱人と秋葉原駅の雷電遊生は、目当ての飲食店が臨時休業と知り途方に暮れていた。偶然二人を見かけた新大久保駅の百瀬志生が声をかけると、ぜひ行きつけの店に連れていって欲しいと頼み込まれ、一緒にネパール料理店へ行くことに。
食事をしながら、これまで配信以外の活動をしてこなかった理由を問われた咖山と雷電は、「アイドルは自分達にとって遠い存在だったけれど、選抜オーディションを経て考えが変わった」と話し、これからは食レポと同じぐらいアイドル活動にも「本気」で取り組むつもりだと意気込むのだった。
「二人で外に飛び出してみるのも悪くない」という綜馬の言葉に小さく笑う不動を見て、諏訪と竹下も穏やかな笑い声を上げていた。
パッセンジャーからのグルメ情報を元に、新大久保に出向いていた神田駅の咖山喱人と秋葉原駅の雷電遊生は、目当ての飲食店が臨時休業と知り途方に暮れていた。偶然二人を見かけた新大久保駅の百瀬志生が声をかけると、ぜひ行きつけの店に連れていって欲しいと頼み込まれ、一緒にネパール料理店へ行くことに。
食事をしながら、これまで配信以外の活動をしてこなかった理由を問われた咖山と雷電は、「アイドルは自分達にとって遠い存在だったけれど、選抜オーディションを経て考えが変わった」と話し、これからは食レポと同じぐらいアイドル活動にも「本気」で取り組むつもりだと意気込むのだった。